俯瞰えほん2「ちいさなひこうきのたび」

今月待ちに待った、みねおみつさんの新刊出ました。

「ちいさなひこうきのたび」作:みねおみつ 福音館書店

以前、ちいさなかがくのともから出ていて、どうしても欲しくて某フリマアプリなんかで探していましたが、すでにsold状態。どうしても欲しいな〜と思っていたところに福音館書店の新刊情報でこの本のことを知って楽しみにしていました。

町から島へ飛行機が旅立つという非常にシンプルなお話ですが、やはり!飛行機が飛び立った時の絵は圧巻!おぉ〜とため息が出ました。

とっとは小さいころから、みねおみつさん絵本が大好きです。

「エアポートきゅうこうはっしゃ!」 作:みねおみつ PHP研究所

これは最初は電車がどんどん進んで行く様子が楽しかった様子。よく読んで〜とせがまれました。我が家は夫と私の実家が飛行機でしかいけないところなので、とっとを連れて帰省時には必然的に飛行機となります。とっとも大きくなって、物事がわかってくると、京急に乗って行くということも理解してきて、尚更この絵本が好きになりました。

「でんしゃはうたう」文:三宮麻由子 絵:みねおみつ 福音館書店

文章は別の方ですが、絵がみねおみつさんなのでこの「でんしゃはうたう」も。これはとっと1歳の時から好きな絵本。これもとっとが見つけ出してきた本だったと記憶しています。

電車が発車から終点へ行く様子が描かれていますが、電車の音でずっとお話が進んで行くというかなり面白い作りの絵本です。

電車の音で進んで行くので、まだ幼かったとっとも楽しかったのかなと思います。みねおみつさんの絵の素敵さも相まって、1歳時からかなりヘビーに読みました。夫実家帰省時に持って行って読んだのをよく覚えています。まだ話せない時だったので、よく場面場面指差ししながら「うん、わんわんだねー」「ひこうきとんでるねー」とかお話しながら一緒に楽しみました。

「そらからみると」もそうですが、みねおみつさんの絵と絵本には我が家は、とっとが、本当に小さい時からお世話になっているなぁとしみじみ思いました。

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