「でんしゃがはしる」 山本忠敬 作・絵 福音館書店
とっと、この本で「りったいこうさ」という言葉を覚えました。◯◯線と◯◯線は立体交差だよね〜とよく自慢げに言います。
描かれたのが少し昔なため、この絵本では今はもう走っていない線路などでてくるんですが、それでも面白いです。山手線が大崎から一周する様子を描いてあります。読んでいるとまるで山手線1周旅行している気分になります。とにかくいろいろな電車が出てくるので電車好きにはたまらないえほんです。
山本忠敬さんはもう乗り物絵本ではそれはそれは有名ですよね。「しょうぼうじどうしゃじぷた」とか「とらっくとらっくとらっく」とか「しゅっぱつしんこう!」とか「のろまなローラー」とか!あげるとキリがありません。
最近出たのがこれでしょうか。
「むかしのしょうぼう いまのしょうぼう」 山本忠敬作 福音館書店
1981年1月に「月刊 かがくのとも」からでたものを復刊したものになります。
とっとはこの本を読む前に、「消防博物館」に何度か行ってました。その時見たものが絵本のなかに!とっと感激でした。
また、江戸時代は人力で消火していたのが新鮮だったようで、「いつごろ?江戸時代って?どれくらい昔?おかあさんいた?みたことある?」ですって。
いや〜さすがに見たことはないな・・・