2冊いいよ〜と言ったら、とっとが選んできた絵本。
「海底電車」構成・文:松本猛 絵:松森 清昭 童心社
「ちいさいおうち」 文・絵:バージニア・リー・バートン 訳:石井桃子 岩波書店
おぉ、2冊ともこれまた長いのを。。。というのが初っぱなの母の心の声。ただ、冊数はあってる。
読みました。
「海底電車」は孫が見知らぬおじいちゃんと夢の中?で電車に乗って旅をします。過去のイタリアやエジプトに旅をするわくわく物語です。絵本全体が青で統一されていて、青好きな私は好きな1冊。これはまた本屋で、とっとが、どこからともなく探しだして来た絵本。
「ちいさなおうち」これはもう有名すぎて、説明は省きますが、とっとは最後「ちいさいおうちよかったねぇ」と言ってました。母的にも読んでる途中は切なかった!でも最後は良かった。
この絵本は初版1965年。描かれたのはもう少し前だとすると、産業が発達して、周りがどんどん変わって行く様子というのは、作者が両親から聞いた、または肌で感じたことなのかなと思ったりします。昔は良かったなぁと。
なんとかなんとか読み切りました。