昨日も時間なく3冊。3冊ともに図書館から借りてきて、初めて読みました。
「はしれ、きかんしゃ ちからあし」小風さち 文 藍澤ミミ子 絵 福音館書店
「おじいさんのはやぶさ」 間瀬なおかた 作絵 KKベストセラーズ
「じてんしゃ のれるかな」 平田 利之 あかね書房
はしれ きかんしゃ ちからあし
とっとは初めて、戦争という言葉に触れました。ちからあしのお友達のはやあしが動けなくなってしまうシーンがあるのです。
はやあしにどうして爆弾が当たっちゃったの?戦争ってなあに?何をするの?
とっとが聞いてきました。
果たしてちゃんと説明できたかどうか。
とっとのひいじいじは戦争行ったんだよ。と伝えると、泣き出しました。ひいじいじに会いたかった〜、1人にしないで〜
寝る前なのに、大号泣。
ひいじいじ、ちゃんと戦争から帰ってきたよ。お母さん、一緒に暮らしてたよ、と伝えても、会いたい〜と涙涙のとっとでした。
最後は少し切ないですが、素敵なラストが待っています。
悲しかったけど、ちからあし、よかったね、ととっとは言いました。
絵も力強くて素敵で、とっとの琴線にふれた一冊となりました。