今日は時間があったので7冊。
①「でんとうがつくまで」 作:かこさとし 福音館書店
②「そらのうえのそうでんせん」 作:鎌田歩 アリス館
③「火山はめざめる」作:はぎわらふぐ 監修:早川由紀夫 福音館書店
④「おやすみなさいのほん」作;マーガレット・ワイズ・ブラウン 訳:石井桃子 福音館書店
⑤「クレーンからおりなさい!!」作:ティべ・フェルトカンプ 絵:アリス・ホッホスタット 訳:のざかえつこ フレーベル館
⑥「みえた!きょうりゅうのせかい」作:サラ・ハースト 絵:ルーシー・クリップス 訳:小松原宏子 くもん出版
⑦「はるは」作:ジャニーナ・ドマンスカ 訳:谷川俊太郎 童話館出版
①「でんとうがつくまで」
ずばり、どのように家の電気がつくのか、電気はどのように作られるのか、がわかりやすく描かれています。
とっとは、読んでいる間、電気をちらちら。どうやって電気が来ているか、興味持ってくれたかな?
③「火山はめざめる」
私が気になって図書館から借りた一冊。火山の噴火を「目覚め」、ゆげを「火山のあくび」と表現しているのが新鮮でした。浅間山を描いているんですが、過去4回の噴火を当時の様子を織り交ぜながら描かれています。
火山が噴火する時の音を「ドン!」と表現してあって、とっとはいろいろな「ドン!」を見せてくれました。でもね、「ドン!」は無い方がいいんだよ。
④と⑦は童話館からの配本です。特に⑦「はるは」ですが、「はるは はるさめ」と言う一文があるのですが、間違いなくとっとは食べる方の「春雨」だと思っている!だからか、「はるは はるさめ」と読むたびに毎回大爆笑。
「はるは」は短い文章で、四季の移ろいをしっかり感じさせてくれる素敵な絵本です。イラストも素敵で、すごく好きな1冊。「おもしろい〜もう一回よんで」と3回読みました。短いから何回でも読んであげるよ。