寝る前えほん8月6日「でんとうがつくまで」

今日は時間があったので7冊。

①「でんとうがつくまで」 作:かこさとし 福音館書店


②「そらのうえのそうでんせん」 作:鎌田歩 アリス館


③「火山はめざめる」作:はぎわらふぐ 監修:早川由紀夫 福音館書店


④「おやすみなさいのほん」作;マーガレット・ワイズ・ブラウン 訳:石井桃子 福音館書店


⑤「クレーンからおりなさい!!」作:ティべ・フェルトカンプ 絵:アリス・ホッホスタット 訳:のざかえつこ フレーベル館


⑥「みえた!きょうりゅうのせかい」作:サラ・ハースト 絵:ルーシー・クリップス 訳:小松原宏子  くもん出版


⑦「はるは」作:ジャニーナ・ドマンスカ 訳:谷川俊太郎 童話館出版

①「でんとうがつくまで」
ずばり、どのように家の電気がつくのか、電気はどのように作られるのか、がわかりやすく描かれています。

とっとは、読んでいる間、電気をちらちら。どうやって電気が来ているか、興味持ってくれたかな?

③「火山はめざめる」
私が気になって図書館から借りた一冊。火山の噴火を「目覚め」、ゆげを「火山のあくび」と表現しているのが新鮮でした。浅間山を描いているんですが、過去4回の噴火を当時の様子を織り交ぜながら描かれています。

火山が噴火する時の音を「ドン!」と表現してあって、とっとはいろいろな「ドン!」を見せてくれました。でもね、「ドン!」は無い方がいいんだよ。

④と⑦は童話館からの配本です。特に⑦「はるは」ですが、「はるは はるさめ」と言う一文があるのですが、間違いなくとっとは食べる方の「春雨」だと思っている!だからか、「はるは はるさめ」と読むたびに毎回大爆笑。

「はるは」は短い文章で、四季の移ろいをしっかり感じさせてくれる素敵な絵本です。イラストも素敵で、すごく好きな1冊。「おもしろい〜もう一回よんで」と3回読みました。短いから何回でも読んであげるよ。

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