「めのまどあけろ」 文:谷川俊太郎 絵:長新太 福音館書店
「寝る前えほん7月18日」で触れた「あかいひかり みどりのひかり」は谷川俊太郎さんの訳です。その谷川俊太郎さんが書かれたものを。
この「めのまどあけろ」、ついつい歌ってしまうんですよね。歌うというかリズミカルに読み過ぎてしまうというか。
どうやったらこんな言葉のリズムを思いつくのかと素人は不思議でなりません。
一度として同じ読み方はできません。即興でできた歌はその場限りです。
一度この本を読むと、とっとはもう一回もう一回と果てしなく続きます。
そのたびに、母はいろいろなリズムで読むことに挑戦しています。