おかたづけ考察

とっとがくもん行っている間に。

子どもを怒ってしまう場合、どうして怒ってしまうのか、を考えたときに、どうして子どもは親からすると怒る対象になる行為をするのか、を更に考えると、我が家の場合、根本は親が悪い気がします。

ここ1週間は、母父ともに、やることがいろいろとあってそれを優先してしまい、しっかりとっとと遊んであげれていませんでした。

結果として、とっとは一人で遊ぶことが多くなり、部屋は足の踏み場がないくらい、とっとのおもちゃで溢れかえっていました。

部屋の散らかり具合=とっとの構って欲しい度

とっとの場合、まさにそうです。今更ですが気づきました。

そこに「おかたづけしなさい!」と言ったって、とっとは片付けるわけがありません。そして私がまた怒る。とっとからしたら、遊んでくれないんだもんと思っていたことでしょう。

これじゃ、いかんよね、と昨夜はとっとが寝た後、夫婦で話をしました。

優先すべきは、とっととの時間。

だから、今のうち、これを記します。

7月21日 おこりんぼおかあさん

今日は1日中とっとを怒ってばかりでした。

どうして触っちゃいけないと言っているものを触るの?どうして食べてるのに歩き回るの?どうして食べてる最中におもちゃ触るの?他にもどうして連発。

とっとからしたら、気になるから触りたい。どうしてダメなの?どうしておかあさんは怒るの?

きっと思っていることでしょう。。。

怒ったあとに罪悪感。

怒らないおかあさんになりたいです。

寝る前えほん 7月21日「かぼちゃひこうせん ぷっくらこ」などなど

とっと、9時に寝てくれました!わーい。嬉しい(泣)

今日は、夜は余裕があったので、8時から二人で布団に入って、絵本を読みました。

①かぼちゃひこうせん ぷっくらこ 文:レンナート・ヘルシング 絵:スペン・オットー  訳:奥田継夫・木村由利子 アリス館
②よるのきかんしゃ ゆめのきしゃ 文:シェリー・ダスキー・リンガー 絵:トム・リヒテンヘルド 訳:福本友美子  ひさかたチャイルド
③しんかんせんでゴーッ 作:視覚デザイン研究所 え:くにすえたくし 視覚デザイン研究所
④みずとはなんじゃ? 作:かこさとし 絵:鈴木まもる 小峰書店
⑤おたすけこびととハムスター 文:なかがわちひろ 絵:コヨセ・ジュンジ 徳間書店
⑥おたすけこびと 文:なかがわちひろ 絵:コヨセ・ジュンジ 徳間書店
⑦かがくのとものきゅうきゅうばこ  文:やまだまこと 絵:やぎゅう げんいちろう 福音館書店
⑧ドライバーマイルズ  作:ジョン・バーニンガム 訳:谷川俊太郎 BL出版
⑨おじいさんのはやぶさ 作・絵:間瀬なおかた 監督:川口淳一郎 KKベストセラーズ

母が選んだ2冊と、とっとの選んだ7冊。4歳には優し過ぎる内容のものもありますが、そこはご愛嬌。

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とっとクイズ

今日は、朝からとっとのクイズ攻めにあいました。

  • と:のりものクイーズ♪第いっちもーん。どうして鉄道博物館は電車が沢山あるのでしょうか!
  • 母:鉄道博物館だから。
  • と:ぶっぶー。電車を他に入れるところがないからでーす。

  • と:第にもーん♪どうして路面電車は道路を走るのでしょうか。
  • 母:線路があるから。
  • と:ぶっぶー。どうろを走りたいからでーす。

  • と:第さんもーん♪「こまち」と「はやぶさ」はどうして連結しているのでしょうか。
  • 母:連結器があるから。
  • と:ぶっぶー。こまちは女の子でしょ。はやぶさは男の子でしょ。だからチューしているんでーす。

そうか!連結はチューしているのか!
それにしても母の面白みのない答えと言ったら。。。

ぽっこりおなかは誰のせい?

もう、とっとの場合、間違いなく親のせいです。

とっと、足などは細いのに、お腹が、同年代の子と比べると出てます。

お菓子の食べ過ぎです。

お菓子大好きな母のせいです。

これはいかん!と大反省して、策を練りました。

その策が↓ 実践されているおうちも多々あるかと思います。

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えほん「でんしゃがはしる」「むかしのしょうぼう いまのしょうぼう」

「でんしゃがはしる」 山本忠敬 作・絵 福音館書店

とっと、この本で「りったいこうさ」という言葉を覚えました。◯◯線と◯◯線は立体交差だよね〜とよく自慢げに言います。

描かれたのが少し昔なため、この絵本では今はもう走っていない線路などでてくるんですが、それでも面白いです。山手線が大崎から一周する様子を描いてあります。読んでいるとまるで山手線1周旅行している気分になります。とにかくいろいろな電車が出てくるので電車好きにはたまらないえほんです。

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7月20日 りかのじっけんと朝からえほん「まちではたらくくるま」「ねじ」

朝にお昼ご飯の準備をしました。とっともピーマンの種取りを手伝ってくれました。

母が炒めてる横で、とっとはピーマンの破片を水を入れたボールに浮かべ始めました。

「浮くピーマンと浮かないピーマンがある!これは無重力と重力の違いだ!」

そうなの?!文系の母はよくわかりません(バカでごめん)

次はコップに入れた水をボールに移して遊びます。

「次は15リットルの水を入れるぞ!」

(15リットルも水を入れたらキッチン水浸しよ!)

15リットル入れないまでも、キッチン水浸しになりましたが。。。

ちょっと理系っぽい言葉が出て来て、嬉しくなりました。(親バカ)

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えほん「めのまどあけろ」

「めのまどあけろ」 文:谷川俊太郎 絵:長新太 福音館書店

「寝る前えほん7月18日」で触れた「あかいひかり みどりのひかり」は谷川俊太郎さんの訳です。その谷川俊太郎さんが書かれたものを。

この「めのまどあけろ」、ついつい歌ってしまうんですよね。歌うというかリズミカルに読み過ぎてしまうというか。

どうやったらこんな言葉のリズムを思いつくのかと素人は不思議でなりません。

一度として同じ読み方はできません。即興でできた歌はその場限りです。

一度この本を読むと、とっとはもう一回もう一回と果てしなく続きます。

そのたびに、母はいろいろなリズムで読むことに挑戦しています。

寝る前えほん 7月18日「あかいひかり みどりのひかり」

「あかいひかり みどりのひかり」文:マーガレット・ワイズ・ブラウン 絵:レナード・ワイスガード 訳:谷川俊太郎  童話館出版

昨日は1冊。これ読んで〜と持ってきたのがこの「あかいひかり みどりのひかり」でした。

朝になったら出かけて、夜になったらうちに帰るというシンプルな話です。夜帰って眠るところがあるというのがこんなにも安心感を与えてくれることを実感します。

そして、あかで止まって、みどりで進んで、人は規則に従って生活していることを感じさせてくれます。

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